

最終補充合宿
●山城:南アルプス 野呂川源流部(山梨県) ●日程:10月7日(火)~10月13日(火)(移動日1日/予備日2日) ●メンバー: <3回生>総PL福田(記録) <2回生>総SL米田 計2人 天候不良や熊の出没により、最終合宿の日程を変更したため、参加できなかった部員が2人いた。欠席者の補充を目的として、10月に学校が始まった期間に改めて合宿を実施した。 前日は、夜叉神ヒュッテのテント場で一泊した。ヒュッテでは山菜そばを平らげ、登山への準備は万全だった。夜になると、ヒュッテのおばさんが差し出してくれたマスカットを頬張り、甘酸っぱい味に笑みがこぼれた。 1日目は、遅めの朝をゆったりと出発し、談笑しながら歩を進めた。夜叉神峠に着くと、これから挑む南アルプスの雄大な山々が眼前に広がり、胸が高鳴った。 長時間にわたる急登では汗が滲むが、周囲の紅葉は鮮やかな暖色に染まり、苦しさを忘れさせてくれた。 談笑に夢中になっている間に、いつの間にかテント場に到着していた。少し肌寒いが、外で昼寝をするにはむしろ心地よい涼しさだった。 2日目は、朝から再び急登に挑んだ


裏銀座縦走 D班
●山域:北アルプス 槍ヶ岳・双六岳・水晶岳(富山県・長野県) ●日程:2025/9/22(月)〜10/1(水) 4 泊 5 日(移動日1 日/予備日4日) ●メンバー: 3 回生:総 PL 松並 木田 瀧本 3 人 2 回生:総 SL 下田 松野 松本 磯部 4 人 1 回生:赤木[記録]、江尻、佐藤、黒藪、富永 5 人 計 12 人 ワンゲルの夏の締めくくりである最終合宿。想定外の出来事が重なり、各々の判断力や忍耐力が試される合宿となった。 初日、天気は快晴。これから始まる山行に胸を高鳴らせながらバスに乗り込む。タクシーのトランクに収まりきらないほど荷物を背負い高瀬ダムから歩き始めた。頼りない濁沢の丸太橋を渡渉、泥パックをする猛者もいた。 続く日本三大急登でもあるブナ立尾根の急登はきつく、無心で登り続け烏帽子小屋へ。 9月の終わり、山々には秋の兆しがみれて嬉しかった。 2日目、足の捻挫を理由に松並が無念のエスケープ。磯部が付き添った。 残ったメンバーで野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳を目指し歩いていく。 1日目の樹林帯の景色とは異な


乗鞍スカイライン・乗鞍エコーライン経由フォッサマグナ縦断PW
地域:富山県、岐阜県、長野県、山梨県、静岡県 日程:2025/9/2(火)~9/6(土) メンバー:4回生総PL上田 2回生総SL松野 1日目 【富山駅~平湯キャンプ場】行きの特急サンダーバード、北陸新幹線つるぎでは、国内舗装路最高峰&フォッサマグナ縦断に心を踊らせ、左肩が悲鳴を上げながらも輪行袋を担ぐ。まだこの時はこの日に絶望を覚えるとは思いもしなかった。 10:00の開始から20km地点辺りは斜度1%程の絶妙にストレスのかかるライドであり、酷暑であった。 途中、道の駅細入にて昼食を摂る。冷えたうどんが身体に染みる。また、カップ式自動販売機ではライチドリンクを注文したものの、シロップが切れていたのかお冷が出てきた。(110円) 道の駅を超えてからは斜度が上がり、2,3%程の上りが延々と続く。なお、トンネル内は涼しくまさにオアシスであった。 しかし、70kmを過ぎると脚が限界を迎える。残り15km程であるがまだ上りは600m残っていた。限界を迎えた脚でインナーローをぶん回す。何度も心が折れかけたが、乗鞍岳、静岡をめがけて前へ前へ


裏銀座縦走+黒部五郎岳 B班
○山域:北アルプス 槍ヶ岳・双六岳・水晶岳(富山県・岐阜県・長野県) ○日程:2025/8/29(金)〜2025/9/1(月) ○メンバー: 3回生:総PL 横浪 2回生:総SL 岸本、安井 1回生:志村、高田、德永(記録) 計6名 薬師峠キャンプ場の閉鎖(クマ出没のため)に伴い、当初の予定ルートを変更して臨んだ今回の最終合宿。北アルプスの裏銀座縦走コースをメインに、天候にも恵まれ、充実した4日間となった。 初日は、信濃大町駅からバスとタクシーを乗り継ぎ、高瀬ダムまで移動。高瀬ダムでは、下界からの贈り物(風船)をキャッチし、山頂まで運ぶことにした。 標高約1350mの登山口に到着すると、すぐに日本三大急登の一つであるブナ立尾根の登りが始まった。標高差100mごとの標識を励みにしつつ、ひたすら樹林帯の中を登る。ハードな登りではあったが、予定より早く烏帽子小屋のキャンプ場に到着でき、初日の行程を余裕をもって終えることができた。 2日目は早朝4時に出発し、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳へと向かう。長距離の縦走で体力的にも精神的にも厳しい行程だったが、


仁淀川下りPW
⚫︎流域:仁淀川(高知) ⚫︎日程:2025/9/17〜9/19 ⚫︎メンバー:OB 後藤 PL 山川 SL横浪 下田 記録 江尻 OB:後藤 4回:山川 3回:横浪 2回:下田 1回:江尻 計5名9/17 昼前に部室から川装備を諸々運び込み、5人乗りの車に乗って四国方面へ出発。高知は遠く、仁淀川が見えたのは夕方だった。 車を停め、越智町宮の前公園でキャンプをする。スーパーで買った食材で胡麻豆乳鍋をした。 21時頃にはテントで寝転がるも、あまりの暑さにみんな笑えてくる。少し話しているとだんだん眠くなってきた。 7 時起床。車から装備諸々を川沿いまで運び、ボートに空気を入れていく。 今回はダッキー2艇、パックラフト1艇での川下りである。 私が川は初めてということで、上回生達から簡単に川の講習があった。装備の説明、川の流れについての説明。ボートから落ちたら?ラッコのポーズ。川に落ちてもとにかく慌てないことが大切、と強く教わる。 ここで昨日から目の調子が悪かった山川が病院に行くため一度離脱。彼女を見送った後、ゴール地に車を置いてきたチームと合流してから


剣山PW
●山域:剣山地 ●日程:2025/9/13(土)~9/15(月)(1泊2日)(移動日1日) ●メンバー 4回生:PL長田 2回生:SL下田 1回生:赤木 河合 徳永 今回は阿波国は剣山に一行は訪れた。剣山は百名山であり、2024年度に同じく四国は石鎚山に登頂したことでDWVとして四国の百名山を制覇したこととなる。剣山は修験道の山として古くから知られ、その山の深さなるやその所以を知るところである。この歴史と伝統がある剣山に登ること、身が引き締まること限りなし。 剣山の話はそこまでにして、一行の今回の山行について語る。今回のメンバーは4回生1人、2回生1人、1回生3人という異種混合であった。2025年度DWVの絆をいい機会となり嬉しい。一行は貞光駅に集結してそこから登山口までバスを用いた。 いよいよこの神体山へ参詣する。登山口に構えるものは劔神社。その悠然と構える姿は部員の気合いを入れるには十分である。厳かな雰囲気の山中で鳥の声、凛とした草木、美味しい空気を味わう。部員間では世間話が盛り上がる。そんなこんなしてるうちにテン場に到着。部員の視界の


ゼロ富士PW
• 山域:富士山 • 日程:2025/9/6〜9/8(1泊3日) • メンバー 4回生:総PL 長田 3回生:佐野、武山 2回生:総SL 村上、松本 1回生:赤木、江尻、黒籔標高3,776m、日本最高峰・富士山剣ヶ峰へ海抜0mから挑んだ今回のゼロ富士。 出発地点の富士塚ではあいにく曇天で富士山を望むことはできなかったが、海岸からは駿河湾に伸びる雄大な伊豆半島を眺めることができた。最初の十数kmは平坦な舗装路が続き、会話も弾んだ。 最後のコンビニで各自補給を済ませると、勾配が徐々に増す単調な林道歩きに入る。深夜には先輩方による即席カラオケ大会が始まり、静まり返った樹海に笑い声が響いて、少し気が紛れた。気分転換に走ってみたりもしながら進み、PICA表富士に到着。 ここで2時間ほど仮眠をとり、再び目を擦りながら退屈な林道を歩き出す。メンバー共々前日からの疲労と眠気のせいか、口数も少なくなっていた。 旧料金所ゲートからは登山道に入り、次第に傾斜がきつくなっていく。互いに励まし合いながら進むうちに森林限界を迎え、同時に宝永山が我々を歓迎するよう


道東三山PW
●山域:斜里岳・雌阿寒岳(北海道) ●日程:2025/8/21(木)〜8/26(火) ●メンバー:4 回生:幸田、宮川、上田 百名山プロジェクトの一環として雌阿寒岳・斜里岳の登頂を目標とした道東三山PWを行いました。本来の予定では羅臼岳の登頂も予定していましたが羅臼岳にはヒグマ襲撃の影響で入山は叶いませんでした。しかし、今回登頂したニ座を熊に遭遇することを想定した緊張感のある合宿を行うことができました。 また、4回生になり同期との登山は久しいものでしたが今までの活動を振り返りつつ北海道での活動を楽しむことができました。 8/22には清岳荘に宿泊し、斜里岳の登頂を目指します。出発時刻は早朝の熊が活発な時間帯を避けて、8:00に清岳荘を離れます。 コースは旧道ルートへ進み、沢沿いを源流部まで進むコースを歩きます。数々の渡渉があり気を張れば靴を濡らさずに進むことができましたが結局のところ全員が軽く靴を濡らすことになります。 ジェットコースターのような水流からは冷気を感じつつ背後には絶景を拝みながらの山行は圧巻でした。途中、沢の水を浄水して試飲するも鉄分


表銀座縦走 C班
●山域:北アルプス 蝶ヶ岳・常念岳・燕岳 (長野県) ●日程:2025/8/17(日)〜8/20(水)3泊4日 ●メンバー PL福田 SL下田 合計8名 3 回生:瀧本 武山 福田 松並 2 回生:下田 1 回生:高田 徳永 𠮷岡 今回の舞台は、北アルプス常念山脈の四山――常念岳・蝶ヶ岳・燕岳・大天井である。その中の常念岳の由来は念仏行者が「常に念ずる山」と崇めた峰であるとのことだ。今回は一回生を連れ登る初めての本格的登山であり、我々上回生はそのような心持ちで合宿の始まりの朝を迎えたであろう。 初日は三股登山口から蝶ヶ岳の頂を目指す。樹林帯で自然を味わいながら、上回・下回での親睦を図る。通りすがりのオジちゃんに「青春してるねぇ~」といわれるような、微笑ましい情景であった。兎にも角にも山頂にたどり着き、目の前に広がるは北アルプスの絶景。ひと際目立つのは槍ヶ岳。最終合宿において其のてっぺんにDWVの部旗がなびいていることを想像すると興奮した。 二日目は常念岳、その小屋を目指した。日の出と共にテン場を後にし、西側に見るものは穂高連峰。眺めは圧


表銀座縦走 B班
●山域:北アルプス 蝶ヶ岳・常念岳・燕岳 (長野県) ●日程:2025/8/14(木)〜8/21(木)(移動日 1日)(予備日 3日) 3 泊4 日 ●メンバー PL 横浪、SL 松本 記録富永 合計 12 名 3 回生:辻田、横浪 2 名 2 回生:松本、大野、村上、岸本、磯部 5名 1 回生:大野、鈴木晴、富永【記録】、黒藪、佐藤 5名 行程初日の15日は松本駅から穂高駅へ向かい、その後用意していたタクシー4台に乗って登山口へ。偶然居合わせた数匹の猿が見送ってくれた後、駐車場から少し歩いた三股登山口より出発。登山道に入ってからはかなり涼しく、木漏れ日を浴びながら気持ちよく足を進められた。 休憩を数回挟みながら急登を登り切り、森林限界を迎える。蝶ヶ岳ヒュッテに到着したのち、雨が降る可能性を考慮してテントを早めに設営。その後、ゆったりとした瓦礫の道を登り、すぐ目前の蝶ヶ岳山頂にアタック。山頂では前方にそびえる穂高連峰の迫力に圧倒されながら、写真撮影やティータイムを楽しんだ。 一回生の多くにとっては胸を躍らす人生初の2000m超登山の経験となった。



















