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槍ヶ岳アルパインクライミングPW

  • 執筆者の写真: dwv1957
    dwv1957
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

●山域北アルプス 槍ヶ岳 (長野県)     

日程:2025/9/26(金)〜9/29(月)  1泊2日 (移動日1日) 

●メンバー:

 OB:佐竹コーチ(ザックNo.666)                1人

    4回生:PL幸田、清水(山岳部)                2人

 2回生:SL岸本                       1人

                              計4人


今回の合宿は、OB、山岳部、2回生、4回生のタテとヨコの繋がりを存分に使ったメンバー編成で、当ワンゲルではあまり主流ではないアルパインスタイルの山行だった。

また、約半年ほどかけて計画、練習山行などをして準備し、完遂した合宿なので個人的にかなり記憶に残る貴重な経験になった。


行程としては、

1日目に、新穂高温泉から槍ヶ岳山荘

2日目に、小槍登攀(右ルート)→曾孫槍→孫槍→大槍(槍ヶ岳)、槍ヶ岳山荘から新穂高温泉へ下山

という弾丸山行である。


9/27(土)

深夜2時過ぎに到着して、車中泊をした。

駐車場がいくつかあったが、普通の休日だというのにほとんどが埋まっていた。


6時半に起床し、朝ごはんを済ませて準備をして新穂高登山指導センターに向かって25分ほど駐車場から歩いた。



準備体操、お手洗いをしてから、予定通り出発した。ここからは、2時間の林道歩きが続いた。

 


想像以上に長い単調な道だったが、植生や景色が徐々に変化していき、比較的楽しい林道だった。


移動距離で行くとちょうど半分の槍平小屋に到着。疲れを癒すためにうどんを食した。水を補給して、また進み始める。



景色が開けていき少し紅葉し始めた高山植物やC1槍ヶ岳山荘が目に入り、一同テンションが上がったが、長い急傾斜の登山道を目の当たりにし、歩みが遅くなる。



日没が近づいているため、出来るだけペースを上げようとするが、なかなか思うように進めない。





槍ヶ岳山荘に到着した。チェックインをして、速やかにテントを立てて皆んなで食事した。佐竹さんが餅を焼いてくださった。



明日の行程を確認し、装備分担をバディごとに再確認した後、就寝した。




9/28(日)

登山道を逸れて、ガレ場を下り始めた。途中でどこが取り付きなのか全く分からず、西鎌の谷沿いを降りかけた所、岸本が道を見つけて、問題なく、取り付くことが出来た。



別のパーティが後ろから来ていたが、彼らは分からないままかなり谷を降りてしまい、最終的には尾根を登り返していた。


あるブログで小槍の核心は「取り付き」と読んだことがあるが、それを実感した。


気を抜くと滑落しそうなガレ場、ルートファインディングが求められるものだった。



高度感はかなりあったものの、天候に恵まれて、非常に綺麗な景色だった。ただ、風が強く日が出ているのに、寒かった。


小槍登頂!
小槍登頂!

特に、小槍の取り付きは槍ヶ岳(大槍)の陰になっていたためだろう。

山頂で「アルプス一万尺」も忘れずにしました。(笑)






孫槍
孫槍


頂上は、梯子の横側からニョキっと登場する形で登頂。

頂上の登山客はほとんどが中国人であり、彼ら彼女らが標高3180mまで観光しに来ている事に驚いた。



槍ヶ岳登頂!
槍ヶ岳登頂!

写真撮影をして、下山開始。



疲れもあって、想像以上に全員の歩みがゆっくりであった。互いに鼓舞し合いながら、下山した。



日が沈んでしまったので、ヘッドライトを付けて歩いた。気づけば、駅に着いており全員満身創痍で下山を完了した。



最後に、高難度の登攀合宿(槍ヶ岳西陵)を達成させたことは、ワンダーフォーゲル部のクライミング分野において財産になったと思うし、何よりも山を通してOBや山岳部の同期らと共に協力して目標を成し遂げられた事に非常に充実感を覚えた。


参加してくれたメンバーに改めて感謝したい。


文責:4回生 幸田


 
 
 

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