雪山班OB兼2次合宿八経ヶ岳
- 10 時間前
- 読了時間: 2分
山域:大峰山系(奈良県)
日程:2026/1/30(金)〜2/2(月)
メンバー
OB:上田コーチ 佐竹コーチ
3回:PL松並 佐野
2回:安井 村上
1回:SL富永 赤木 江尻 濱岡 黒籔
計11人
今回は活動地域が奈良県ということもあってアプローチが楽だと思っていたがそれは大きな間違いだと気づいた。夕方ごろ下市口駅に到着し、1時間ほどバスに揺られた。そして降ろされたのは日が沈みあたりが静まり返った村であった。そこからが長かった。要項では徒歩50分と書かれていたが恐らく90分ほど歩いただろう。道は途中からツルツルになり気を抜くと転んでしまいそうであった。

気温は既に0℃を下回っていた為、ローソンで買った大盛り焼きそばは針金のように硬くなり、食すのに一苦労した。

そして翌朝、佐竹コーチと合流。だがまだ山行は始まらない。恐らく2時間以上歩いただろう、ようやく鉄山登山口へ到着。ひたすら長いアプローチが終わった。アイゼンに履き替え岩と土のミックスの急登を登る。しかしここでアクシデントが起きる。佐野の膝の怪我が再発してしまう。そのため佐野は松並の付き添いで無念のエスケープ。そして我々はその無念を胸に再び歩き出す。時にはfixロープも使いながら4〜5時間ほど細い尾根を登り続けようやく鉄山のピークに到着。これまでの苦労の割には地味なピークであった。思ったより時間がかかってしまったので1日目のテント場よりも少し手前のコルで1泊することにした。



そして2日目、時短の為最初の小ピークをトラバースすることにした。しかし思ったよりも木が多くラッセルに苦労した。そこからはひたすら長かった。壁のような急斜面を場所によっては腰上〜胸ラッセルをしながら少しずつ進んでいく。ルートファインディングにも苦労しラッセルを回しながらようやく弥山に到着。だが、時間の都合上八経ヶ岳はカットせざるを得なかった。



だがそこからは速かった。弥山を越えると一気にトレースが出てきて今までの比にならないくらいのスピードで下っていく。そしてこれまた時間の都合上、狼平避難小屋付近でテントを張る。そして、その日ビバーク訓練をしなければならないことを思い出し絶望する。そしてなんとか朝を迎える。ここからは11:39のバスに向けてのタイムアタックであった。トレースがあり道自体は楽であったが、疲弊しておりかつ距離が長かった為なかなかきつかった。


結局バスの時刻よりも1時間巻きで到着。佐野の思いも背負って無事合宿を完遂した。今回は各日程違った種類の厳しさに見舞われたのはいい経験になったと感じた。
記録:黒藪




















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