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GW合宿

  • 執筆者の写真: dwv1957
    dwv1957
  • 6月17日
  • 読了時間: 2分

・山域:九重連峰(大分)

・日程:2025/4/28(月)~5/4(日)2泊3日(移動日1日予備日3日)

・メンバー

3回生:PL 横浪 木田 松並 佐野 武山 瀧本 辻田

2回生:SL 磯部 岸本 松本 松野 村上 下田 安井 米田

計15名 

4月28日、一限から五限の授業を犠牲にした罪悪感を胸に大分へと向かう。博多からバスに乗り長者原ビジターセンターにて前泊。


 29日、くじゅう登山口から出発。天気は晴れ、昨日の罪悪感は新幹線に置き忘れた。順調な登り出しで指山へと向かう。その下りで下田は軽快に滑る。


スベる下田
スベる下田

スベるのはいつものことなので気にはしない。視界が開けた道を進み続け、坊がつるへと着く。テントを張り晩御飯を準備する。今日はちゃんぽんだ。

ひまりさんの留学の話を聞きながらちゃんぽんを頬張る。


 30日、今日は九州本土最高峰の中岳をめざす。急登を登り終え、鉢立峠へ辿り着くと目の前に見えるのは中岳だ。前日のちゃんぽんのおかけで軽々と登り頂上で集合写真を撮る。

最後に稲星山を登り、再び坊がつるへと戻る。今日の晩御飯は肉味噌うどんだ。ワンゲルのサンジこと、そら武山が精魂込めて作った肉味噌は格別である。さすが山のシェフ。


その料理の腕は力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるのである。


 1日。今日は三俣山の峰をそれぞれ登頂するつもりであったが、南峰に着いた時点で風速が14m/sに達していたので引き返した。


魔法使いがいない中、正しい判断を下せたのは肉味噌の力である。下山後は温泉に入った。下山後の温泉は格別である。風呂上がりの漢気を遺憾なく発揮したのは安井であった。


おしまい。

 
 
 

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