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二次合宿 B日程

  • 執筆者の写真: dwv1957
    dwv1957
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

●山域:北アルプス 蝶ヶ岳・常念岳・燕岳 (長野県)


●日程:2025/8/14(木)〜8/21(木)(移動日 1日)(予備日 3日) 3 泊4 日


●メンバー PL 横浪、SL 松本 記録富永 合計 12 名


3 回生:辻田、横浪 2 名


2 回生:松本、大野、村上、岸本、磯部 5名


1 回生:大野、鈴木晴、富永【記録】、黒藪、佐藤 5名 行程初日の15日は松本駅から穂高駅へ向かい、その後用意していたタクシー4台に乗って登山口へ。偶然居合わせた数匹の猿が見送ってくれた後、駐車場から少し歩いた三股登山口より出発。登山道に入ってからはかなり涼しく、木漏れ日を浴びながら気持ちよく足を進められた。


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休憩を数回挟みながら急登を登り切り、森林限界を迎える。蝶ヶ岳ヒュッテに到着したのち、雨が降る可能性を考慮してテントを早めに設営。その後、ゆったりとした瓦礫の道を登り、すぐ目前の蝶ヶ岳山頂にアタック。山頂では前方にそびえる穂高連峰の迫力に圧倒されながら、写真撮影やティータイムを楽しんだ。


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一回生の多くにとっては胸を躍らす人生初の2000m超登山の経験となった。


 二日目は蝶ヶ岳のキャンプ場から早朝の3時ごろに出発。夏とは到底思えない冬のそれを連想させるような風の中、テントを素早くしまい常念へむけて出発。暗闇の中、ヘッドライトの明かりを頼りに力強く元気に山行。程なくして蝶槍でダウンを取る。


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ヘルメットを準備し、遠くにうっすらと明かりが昇るのを横目に再び出発。コルを少し過ぎたあたりで日の出を迎え、雲海の先から刺す日の光を眺めながらレーションや水分を補給した。常念のピークが見え始めたあたりからはヘルメットを要する岨づたいの急登となり、足を止める場面もちらほらあった。その後、なんとか常念岳山頂に登り切り、


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これまた険しい下りを通過して山荘へ到着した。


 三日目は常念小屋を朝2時に出発し、日の出とともに大天井岳山頂に到着。メンバーは皆写真撮影を楽しんだ。大天井岳からは燕岳をめざし、西にある槍・穂高連峰のパノラマを楽しみながら稜線を縦走。


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燕山荘での束の間の休息のあと燕山頂にアタック。


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その後山荘に戻り、燕登山口を目指し降り始める。ペースは随分早くあっという間に合戦小屋に到着。スイカを皆で食べ、勢いよく下山を再開し、小一時間程度で中房温泉がある登山口に到着した。

記録:一回 冨永 

 
 
 

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