剣山PW
- dwv1957
- 10月7日
- 読了時間: 2分
●山域:剣山地
●日程:2025/9/13(土)~9/15(月)(1泊2日)(移動日1日)
●メンバー
4回生:PL長田
2回生:SL下田
1回生:赤木 河合 徳永
今回は阿波国は剣山に一行は訪れた。剣山は百名山であり、2024年度に同じく四国は石鎚山に登頂したことでDWVとして四国の百名山を制覇したこととなる。剣山は修験道の山として古くから知られ、その山の深さなるやその所以を知るところである。この歴史と伝統がある剣山に登ること、身が引き締まること限りなし。
剣山の話はそこまでにして、一行の今回の山行について語る。今回のメンバーは4回生1人、2回生1人、1回生3人という異種混合であった。2025年度DWVの絆をいい機会となり嬉しい。一行は貞光駅に集結してそこから登山口までバスを用いた。

いよいよこの神体山へ参詣する。登山口に構えるものは劔神社。その悠然と構える姿は部員の気合いを入れるには十分である。厳かな雰囲気の山中で鳥の声、凛とした草木、美味しい空気を味わう。部員間では世間話が盛り上がる。そんなこんなしてるうちにテン場に到着。部員の視界のまん真ん中にあるのは頂。その後、アタック装備で山頂へ発った。トレーニングの成果もあったのか、頂まですぐに辿り着いた。ここがPWの活動の良さであるが、ヒュッテにてウドンを食すと共にコーヒーで一息。美味。

ゲリラ豪雨に降られることもあったが、山頂に到達。生憎、霧が周囲を覆い目指した。紺碧の空の下で景色を拝むことはできず、残念。

テン場まで戻る道は神秘的な道。神物を祀る神域を通る。ある意味、霧が趣きを醸し出し、この神体山の神の部分がよく写る。これが樹林帯の魅力の一つかと思いつつ足を進めた。

その夜の夕食も上手く作れ、その日は就寝。翌日は日が出るとすぐに出発。再び劔神社の鳥居をくぐり今回の冒険も閉幕。厳粛たる剣山、霧深し。

記録:二回 下田
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