八池谷PW
- dwv1957
- 7月30日
- 読了時間: 2分
・流域:比良山系(滋賀県)
・水系:鴨川
・日程:2025/6/22(日) 日帰り
・メンバー
OB:佐竹 伊関
4回生:幸田
2回生:大野[記録] 松本 磯部 村上
こんにちは。大野です。おひさしぶりです。ついに梅雨も明け、茹で上がるほど暑い夏がやってきました。夏の暑さに屈した僕は今、エアコンの聞いた部屋でこの記録を書いています。僕はついこの間、セミの声を聞きました。セミといえば夏の風物詩ですが、僕はここ数年、地元でセミの声を聞いたことがありません。なんでもセミの間で病気がはやったとか、冬虫夏草だとか聞いた気がします。もしくは群馬が暑すぎるのか。
夏といえばセミの他に蚊が多い季節です。ちょっと前には大阪万博で蚊が大発生したとか。
今回僕らが行った八池谷にもたくさん蚊がいました。ということで、八池谷の思い出を書いていこうと思います。
朝6:30ごろ、凄腕ドライバーの磯部が京都市内でメンバーを拾いOBの方々との集合場所のガリバー村へ。いつもは電車やバスでのアプローチなんでとても快適でした。琵琶湖を横目にドライブは気持ちがいいですね。

時間が押していたので登山口に着いてすぐに準備。沢に向かいます。

入渓してしばらく歩くと最初の大きな滝が現れました。まず佐竹さんに登ってもらい、上からロープを垂らしてもらって1人ずつ登り始めます。足がつかないので泳いで向かいの壁まで行き、スリル満点の沢登りができました。僕はどう頑張っても足がかけられなかったので諦めて迂回ルートでみんなと合流しました。

その後も幾つもの滝を登りました。印象に残っている滝をピックアップ!



途中、象形文字のような石碑を発見。パワーを感じました。

先へ進むと鹿の頭蓋骨を発見。自然を感じます。

頭蓋骨に気を取られてルートミス、沢を降りるために懸垂下降をしました。まさかここでするとは思わなかったんで緊張しましたが全員無事に降りることができました。いい経験になったと思います。

この後は緩やかな沢登りでした。登山道との合流点で各々持ち寄ったラーメンやスープを食べて小休憩をしました。ハヤシメシ美味しかったです。

この後は登山道を下山してこの日は解散になりました。久しぶりにまささんとOBの方々と話せて楽しかったです。沢登りは楽しいんですけど、蚊が凶暴で大変でした。最後に蚊に刺されまくった磯部で終わりたいと思います。

余談ですが、なぜか帰りの車から声が出なくなりました。多分風邪気味の喉に沢の水が入ったからだと思います。今は治りました。
コメント