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金比羅山PW

金比羅山PW

地域:京都府

日程:2月24日(水)

メンバー:(3)南 (1)浅岡 新井 後藤 西山 本田 佐野 宋  計8名


2月24日水曜日私たちは金比羅山の麓で火器使用訓練をはじめ、様々な訓練を行いました。

暖かな日が差し込む少し開けた場所でテントを張る訓練からスタートしました。大まかな手順は知っていましたが、細かな工夫を教えていただいてとても興味深かったです。そして何と言っても、二つのチームに分かれてタイムを競ってテントを張ったのがとても燃えて楽しかったです。

その後は火器類を使って昼食をとりました。カップ麺やおにぎりなどを各自で持参し、大きな鍋でお湯を沸かしました。また、南さんが持ってきて下さったアルファ米のリゾッタは初めて食べるので、とてもワクワクしていました。味はとても美味しかったです。とても山用のご飯とは思えまないほどのクオリティでした。





昼食を済ませた後は、ツエルトを張る訓練を行いました。ツエルトは、張ったことも張ってあるのを見たことも無かったので何から何までとても興味深かったです。実際にツエルトで寝泊まりしたことがないのでツエルトの機能性がどれほどかは分かりませんが、木の間に張ることも底の部分が結んであるだけという簡易さも中の様子もテントよりも面白いなと思いました。ロープの結び方が少し難しかったです。



















最後はファーストエイドの訓練を行いました。ファーストエイドを行う流れ、脊髄の固定の仕方、骨が折れている場合の固定の仕方、出血している場合の対処法、骨盤が骨折している場合の固定の仕方など、様々なことを学びとても勉強になりました。一通り教えていただいた後に、実際に事故が起きた場合を想定して状況把握から対処までの一連の流れをテストしたりもしました。そこで感じたことは、実際にそのような場面に出くわした時、こういう時はこうするというような一対一対応の知識だけでなく、怪我人の状態を冷静に分析し判断する力とそれに基づく的確な対処方の知識の両方が必要なのだと思いました。







今回の金比羅山PWではたくさんの知識を学ぶことが出来たと同時に、それを実践することが出来てより一層知識が深まりました。実践しながら学んだことで、知っているというだけのただの知識をより自分自身の力にできたと思います。得るものの多いPWとなりました。

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