冬山最終合宿 仙丈ヶ岳
・山域:仙丈ヶ岳(南アルプス)
・日程:2025/2/22(土)~2/25(火)3泊4日(予備日4日)
・メンバー
3回生:PL宮川 幸田
2回生:SL佐野 福田
1回生:岸本 村上
計6名
2/21日、14時、伊那バスターミナルに集合。15時、ジャンボタクシーに乗り柏木登山口へ。この日は、明日以降の予定を確認し、駐車場脇にてテント泊。前泊なのにテント泊。
2/22日、暗いうちに出発。順調な開始2時間と村上。天候も良く、とても軽快な滑り出しであったがスタートから約2時間後、やむをえない事情により村上がエスケープ。幸田が下山に付き添い、松峰小屋にて他4人と合流することに。その後、無事幸田と合流し、この日は松峰小屋内にてテント泊。水場が下にあるため、小屋周りでトイレに行けなくて、えーって思いました。
2/23日、やむをえない事情によりエスケープした村上の無念を胸に仙丈ヶ岳を目指し、出発。3、4時間ほど樹林帯の中を歩き、稜線の一歩手前にて比較的風がおさまるタイミングを待ち1時間ほどテントを張り待機。その後、急斜面を登り切り稜線上、ところどころロープも駆使して仙丈ヶ岳登頂。山頂からは富士山、北岳、間ノ岳を筆頭に名だたる山々を一望することができた。みんなの疲労度を考慮し、この日は仙丈小屋にて宿泊することに。とっても寒かったのに山頂で服を脱ぐ佐野には脱帽しました。




2/24日、やむをえない事情によりエスケープした村上を時々思い出しながら長衛小屋を目指し、出発。まずは、小仙丈岳へ。この区間がいちばんのハイライト。朝日に照らし出された仙丈ヶ岳のカール、小仙丈岳の切り立った斜面、日を背面から浴び神々しくそびえる名峰たち、山があの世と繋がっていました。その後、うっとりするほど凛々しく佇む甲斐駒ヶ岳を眼前にとらえながら、心地よい下りを進み、最後久々にめんどくさい道をラッセルし長衛小屋へ。最後さえなければ完璧でした。





2/25日、やむをえない事情によりエスケープした村上を思い出すこともなく最終地点、仙流荘へ。アイゼン、ワカンを使い分け平凡な道を下へ下へ。やがて、木々がなくなり開けた川沿いへ出て、これもまた平凡である道を黙々と前へ。途中で見えた鋸岳にはいつかバリーエションルートで登ってみたいと思った。他愛のない話をしていると、いつの間にかゴールへ。振り返ると、やっぱり精悍な甲斐駒ヶ岳がそこにはいました。


素晴らしい、心に残り続けるであろう山行になった。

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