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2.5次新錬(白馬連山)

●山域:白馬連山(長野県、富山県)

●日程:8月8日~8月13日 2泊3日(移動日1日/予備日2日)

●メンバー:<4回生>PL野間,<2回生>SL柿島[装備]、植田[衛生]、<1回生>野見[記録]、徳永[気象] 計5名 ※[気象]…気象セット内の事前確認(用紙・電池の補充)と山行中の気象通報の確認を行う [装備]…不足装備の事前確認・報告と団装分配・返却の管理を行う。 [衛生]…衛生セットの事前確認と合宿前の体調確認・検温を行う。

夏合宿へ向けて登山技術の向上を目標として2.5次新錬を白馬連山で行いました。

1日目

 前日に北又小屋まで移動し9日の早朝から登り始めました。この日はイブリ山を経由して朝日小屋まで歩きました。小屋に到着した時はガスっていましたが。徐々に青空が見え始め美しい景色を見ることができました。

また前日に泊まった北又小屋のご主人のご友人で農家を営んでいらっしゃる森下様から桃の差し入れをいただいていたので、小屋に到着後、雪渓からの雪解け水で冷やしメンバー全員で桃ダウンを行いました。

疲れた体にみずみずしい桃の果汁がしみわたりました。まじでうまかった、、、またこの日は夕日も楽しむことができました。

2日目

この日は朝日岳、雪倉岳を経由して合宿の目的である白馬岳を目指しました。

朝日岳の頂上ではガスのため景色を楽しむことができませんでしたが、雪倉岳への道中では素晴らしい雲海を見ることができました。

雪倉岳山頂での一枚です。この時はメンバー全員笑顔だったのですが、この後、植田先輩が腹痛、一回生二人が体力不足のためばててしまいつらい山行になりました。

しかし白馬岳山頂手前でライチョウの親子に遭遇しテンションが上がったメンバーは(主に自分)元気を取り戻し、無事全員で山頂まで登りきることができました。

一回生二人は疲れ果てており笑顔を作ることもできていませんね(笑)

3日目

 最終日のこの日は杓子岳、鑓ヶ岳を経由しゴール地点である猿倉を目指しました。

この日は行動開始時から激しい雨風のためなかなか体が温まりませんでした。寒い、、、

残念ながら山頂についても雨が上がらず、そうそうに山頂を後にしました。白馬鑓ヶ岳から猿倉の行程は切り立った岩壁が続き慣れない一回生は苦戦しましたが、全員怪我無くゴールすることができました。

一回生は一次新錬以来の本格的な登山だったので体力的また精神的にも不安がありましたが、最後まで全員で行程を終えることができました。達成感を得ると同時に、夏合宿への期待も膨らみました。

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